今、ヘッドライトやテールランプの「点灯演出」がアツい。注目すべきはアルファード/ヴェルファイアなどの高級ミニバンにも対応する“光の演出キット”だ。これまではハイエンドカーの専売特許だったようなライトアクションを、誰でも手軽に実現できる時代が来た!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ヴァレンティ
【画像ギャラリー】ドイツ車のようなライトのアニメーションが手軽に実現できる!(8枚)画像ギャラリー純正ライトが“魅せる”ライトに変貌!
その筆頭が、ヴァレンティから新登場した「OEA点灯キット(純正テールランプヘッドランプオープニング&エンディングアクション点灯キット/価格1万9800円)」だ。
この製品、何がスゴいって“業界初”の純正ライト対応点灯キットである点。文字通り、純正のテールランプやヘッドランプに対して、カスタム的な点灯アクションをプラスできるのだ。
内容としては、クルマのロック解除時に点灯する「オープニングアクション」と、ロック時に光る「エンディングアクション」が実現可能。しかも、シーケンシャル風の点灯パターンを取り入れており、まさに“魅せる”演出が光る。まるで映画のワンシーンのように、乗り降りのたびにクルマがドライバーを迎えてくれる感覚は、一度味わうとやみつきだ。
対応車種も広い。ここでは30系/40系アルファード&ヴェルファイアを例に挙げたが、それ以外にもさまざまな車種に対応する(※バレンティのジュエルLEDテールランプTRAD/Revoシリーズ、純正LEDテールランプ(ポジション)または純正LEDヘッドランプ(ロービーム)に適合。ただしCAN制御のランプを除く)。ミニバンからSUV、セダン、ハイブリッドまで、光の演出を味わえるぞ。かっくは
カプラーオンで手軽に装着! 保安基準もクリア
気になる取り付けについては、純正配線の切断や加工といった作業が必要になる。カプラーオンではないため、取り付けにはある程度の知識と技術が求められる点には注意したい。自信がない人は、プロショップなどでの作業を検討すると安心だ。
ただし、点灯パターンは純正機能を損なうことなく動作し、保安基準にも適合済み。リモコンキーと連動する点灯アクションは、まさに現代的なカスタム手法と言えるだろう。しかも、設定はスイッチで簡単にON/OFFが可能なので、状況に応じて演出の有無を切り替えられるのもポイント高し。
カスタムの最前線は“光”にあり! ライトの新トレンド、これは見逃せない!
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