アルファ ロメオの人気SUV「ステルヴィオ」に新グレード「スプリント」が登場。ヴェローチェ譲りの走りと最新装備を備えつつ、価格は抑えめ。なぜ今、ステルヴィオ スプリントが注目されるのか?魅力と実力を徹底解説します!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ステランティス
※一部生成AIにて原稿を処理をしています
【画像ギャラリー】頑張れば手が届きそう!! ステルヴィオの新グレードがイケイケすぎるから見てちょーだい!!(6枚)画像ギャラリーイタリアンSUVの新星「ステルヴィオ スプリント」の全貌
SUV市場がますます熱を帯びる中、アルファ・ロメオが送り込んだのが、新グレード「ステルヴィオ スプリント」。
ミドルサイズSUVのステルヴィオは、2018年の登場以来、イタリアらしい流麗なデザインとスポーツ性能で評価されてきました。その最新モデル「スプリント」は、ブランドのDNAを受け継ぎながらも、手が届きやすい価格を実現した一台です。
メーカー希望小売価格は785万円。これは上級グレードであるヴェローチェの約858万円と比べると、約70万円近い価格差。
とはいえ、走りのスペックは同等。最高出力280ps、最大トルク400Nmを発揮する2.0L直列4気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載し、電子制御式4WD「Q4」、カーボンプロペラシャフト、アクティブサスペンション「ALFA LINK」なども標準装備。つまり、スポーツSUVとしての核心はきっちり押さえています。
ラグジュアリー感を残しつつコストを抑える工夫
スプリント最大の特徴は、装備の取捨選択にあります。例えば、ホイールはヴェローチェの21インチに対し、スプリントは19インチ。インテリアはナチュラルレザーシート&8スピーカーシステムを採用し、ヴェローチェのスポーツレザー&Harman/Kardon(14スピーカー)仕様よりはシンプル。
ただし、主要な安全装備――衝突被害軽減ブレーキ、アダプティブクルーズコントロール、ハイウェイアシスト、レーンキーピングアシストは同等レベルでしっかり搭載されています。
これにより、より多くの人にアルファ ロメオの世界観を届けることが可能に。プレミアムSUVを検討しているが、予算で一歩を踏み出せない層には強く刺さる内容でしょう。
さらに燃費はWLTCモードで10.9km/L(市街地8km/L、高速道路13km/L)と、実用面でも安心。もちろん、アルファ ロメオならではのエモーショナルなドライブフィールは言わずもがなです。
スプリントは、ただの廉価版ではありません。必要なものはしっかり、不要なものはそぎ落とすという、スポーティカーの本質を見事に体現した1台といえます。
まさに、アルファ ロメオの走りと情熱をより多くの人に届けるためのグレードであるスプリント。普段の通勤から休日のドライブまで、走る楽しさを実感できること間違いなし。輸入SUVを検討中の方は、この機会にぜひ試乗を! ディーラーでその魅力を体感してみてください。
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